えのキングの投資日記

株とオプション投資日誌

5/30(月) 底打ちが見える米株市場だが・・・

5月27日(金)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄1228/値下がり銘柄548
騰落レシオ(25日) 99.31%
空売り比率 43.7%
売買代金 東証プライム 2兆9671億円
     東証スタンダード 807億円
     東証グロース 1115億円

恐怖指数

日経平均 S&P500 日経VI VIX

Fear & Greed Index

恐怖と貪欲指数 - 投資家心理|ティッカー (cnn.com)

【業種】


【個別】
アフターマーケットで売られていた米NVDIAが強く帰ってきたため、レーザーテック(6920)東京エレクトロン(8035)アドバンテスト(6857)など半導体関連が大幅高になっています。

アリババ株の上昇を受けて、ソフトバンクG(9984)が買われ、決算を材料に上昇していたMS&AD(8725)東京海上(8766)SOMPOHD(8630)など保険株が続伸しています。

日本郵船(9101)1:3の分割を発表したことから、高騰し、連想で川崎汽船(9107)5%近い上昇になっています。

海運株は、ほぼ全面高になり、子会社の原油船の売却を発表した明治海運(9115)ストップ高まで買われています。

野村証券目標株価1586円→1696円MSMUFG目標株価1700円→1850円に引き上げたニコン(7731)7%を超える上昇になっています。

岸田内閣外国人観光客の受け入れ再開を表明したことから、パンパシフィックHD(7532)HIS(9603)三越伊勢丹(3099)資生堂(4911)などインバウンド関連株が人気化しています。

反面、任天堂(7974)キーエンス(6861)リクルート(6098)エムスリー(2413)などグロース株の一角は売りが先行しています。

ディフェンシブ銘柄KDDI(9433)NTT(9432)など通信株が弱く、直近強く買われていたQDレーザー(6613)ダブルスコープ(6619)も大きく値を崩しています。

1Q営業赤字となったダイドーGHD(2590)が売られ、再発悪性神経膠腫の開発計画見直しを発表したステラファーマ(4888)14%を超える下落になっています。

体制幹細胞再生医薬品「HLCM051」の有意差が認められなかったと公表し、連日売り込まれているヘリオス(4593)に、シティ目標株価3800円→1000円に引き下げることを発表し、ダメ押しの10%を超える下落に沈んでいます。

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は反発!


米株高に触発されて、ギャップアップスタートになるも、27000円をつけることもなく失速、4営業日連続の陰線になっています。

先週の日経平均には、リターンリバーサル効果」ともとれる現象がおきています。

日本株は、今月米株安に連れ安せず、相対的優位性を保っていましたが、先週は米株高になっても、寄り天でザラバの下落が目立ちます。

27000円累積売買代金が重いことは周知の状況であるものの、外国人投資家が、本格的に参入してこないのは、政策推進の遅さにあるのではないかと感じています。

050_04_04.pdf (meti.go.jp)

岸田首相「インベスト イン キシダ」原発再稼働について言及しましたが、具体策となると歯切れが悪くなるようです。

資源エネルギー庁の、今年度の電力需給対策「使用制限令」計画停電の円滑な発動準備」とかが入ってきていて、手詰まり感を感じさせます。


原発再稼働の判断が遅れ、「猛暑」が予想される夏での電力不足が露呈してしまうと、マーケットに与える影響も非常に大きくなります。

アフターマーケット日経平均先物は、27160円まで上昇してきていますが、3月から続く下落トレンドに終止符を打つためには、選挙を意識した「検討」だけではなく、「実行力」が求められているのかもしれません。

【本日のトピック】

さて、米株市場は、4月個人消費支出」が好調であったこともあり反転してきています。

ナスダックは2日で6%の上昇になり、下落トレンドに歯止めがかかってきていて、おおむね想定どうりの動きになってきています。

ドイツDAXイタリアイギリスの株価にも変化が見られ、世界の株式市場にも復活の兆しが見えてきています。

マーケットには、上記のように、不安を訴える評論がとびかっていました。

「強気相場は悲観の中に生まれ・・・」という格言どおりの流れなのかもしれません。

www.nikkei.com

しかしながら、それでは、米株が昨年までのような大相場に回帰するのかと言えば、答えは「NO!」だと思います。

上記、日経新聞によると、すでに市場には楽観論が広がっているようですが、6月になればQTがスタートします。

今回のQTは前代未聞の規模になり、その影響を予測するのは極めて難しいと思います。

市場は金利上昇を織り込んできていると思いますが、ナスダックのグロース株が、金利上昇が終わらない環境で、昨年までのようなトレンドを取り戻すとは思えません。

レバナス難民の劇的な復活にはつながらないでしょう。

上記は、ウォーレンバフェットが、第一四半期に、新規に購入した15銘柄のうち、新たにポートフォリオに追加した8銘柄です。

長期投資を目指すのであれば、参考にしてみてもいいのかもしれません。

【おまけ】

岸田トークン 自民党が初配布へ - Yahoo!ニュース


なんか、イラっとする!


 

 

5/27(金) 落ち着きを取り戻す米国市場

5月26日(木)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄1036/値下がり銘柄718
騰落レシオ(25日) 92.22%
空売り比率 44.7%
売買代金 東証プライム 2兆7142億円
     東証スタンダード 672億円
     東証グロース 1215億円

恐怖指数

日経平均 S&P500 日経VI VIX

 

Fear &Greed Index

恐怖と貪欲指数 - 投資家心理|ティッカー (cnn.com)

【業種】


【個別】
インバウンド関連に資金が入り、JAL(9201)ANA(9202)エアトリ(6191)HANATOUR JAPAN(6561)などが大幅高になり、翻訳機を扱うソースネクスト(4344)Wifiルーターのレンタルを扱うビジョン(9416)なども急騰しています。

三井不動産(8801)住友不動産(8830)など不動産株が続伸し、東海東京証券レーティング「Neutral」→「Outperform」目標株価650円→1150円に引き上げたFPG(7148)ストップ高まで買われています。

トヨタ(7203)デンソー(6902)半導体レーザー装置について共同特許出願公開をしたQDレーザー(6613)連日のストップ高になり、KDDI(9433)と共同で自治体向けに、見やすいウェブサイトを構築するソリューションを提供すると発表したKaizen Platform(4170)ストップ高まで買われています。

反面、米エヌビディアの時間外大幅下落を受けて、東京エレクトロン(8035)レーザーテック(6920)アドバンテスト(6857)など半導体関連が大幅安になっています。

東邦亜鉛(5707)DOWA(5714)三井金属(5706)など非鉄株が総じて売られています。

値がさグロース株の一角が売られ、SMC(6273)オービック(4684)ファナック(6954)富士通(6702)などが売り込まれています。

品質不適切行為に関する調査結果を発表した三菱電機(6503)4%を超える下落になり、医療ICTベンチャーを子会社化したことがネガティブ視されたDeNA(2432)が急落しています。

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は続落!

米株高をうけて、小高くスタートしたものの、27000円の壁は厚く、次第に押される動きになり、3日連続の陰線になっています。

5日線(26754円)25日線(26687円)75日線(26811円)を下回って終わっており、短期的な三角持合いを下抜けてきています。

明日以降、切り返す動きが見られなければ、下降トレンド継続となり、来週は比較的大きめの下落につながる可能性が出てきていますので、注意が必要と思います。

【本日のトピック】

5月FOMC議事録 0.5%連続利上げ、大半の参加者が支持: 日本経済新聞

 

さて、昨日の5月FOMCの議事禄は、特段のサプライズはなく通過しています。

FOMC参加者の大半が「6,7月の0.5%の利上げが適切」としていて、パウエル議長は、中央値2.4%の「中立金利」までの利上げは急ぐ方針を示しつつ、年「2~3%」の利上げになると主張しています。

FED Watchをみても、年内の利上げは上記のように、6月0.5%7月0.5%9月0.25%11月0.25%12月0.25%となる可能性が高いことを示しています。

FOMC議事録を通過して、米株が上昇したということは、0.75%の利上げを主張するメンバーがいて、年3%以上の利上げになるかもしれないということを織り込んでいたのかもしれません。

インフレについても、ここ最近小麦の価格が下落してきていることがわかります。
現状は、ややインフレが落ち着きを示していることも、米株にはプラスでしょう。

半導体、先行き不透明感 エヌビディアは伸び鈍化: 日本経済新聞


NVDA5-7月期の売上高予想が市場予想に届かず、時間外で約10%下落しています。

ソニーG、部品不足改善でPS5大幅増産 PCやモバイル向けゲーム拡大 | Reuters

本日、日本市場では、半導体関連株が軟調になりましたが、反面、ソニー「部品不足は改善」PS5の生産を大幅強化」することを発表しています。

今晩の米株が、どのように反映するのかわかりませんが、先物の動きをみるかぎり、マーケットに大きな影響はなさそうです。

とりあえず、米株は落ち着きを取り戻すと思われますが、6月相場になると、市場最大のQTが待っています。

この大幅なQTが、マーケットにどのような影響を及ぼすかは、現状では予測が難しいと思いますが、過度な楽観、過度な悲観はもたず、割安銘柄の押し目を粛々と買っていくのが正しいと思います。



 

 

 

5/25(水) リセッションに怯える米株市場

5月24日(火)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄215/値下がり銘柄1569
騰落レシオ(25日)92.83%
空売り比率 43.0%
売買代金 東証プライム 2兆6381億円
     東証スタンダード 697億円
     東証グロース 1311億円

恐怖指数

日経平均 S&P500 日経VI VIX

Fear & Greed Index

恐怖と貪欲指数 - 投資家心理|ティッカー (cnn.com)

【業種】


【個別】
日本郵船(9101)商船三井(9104)が逆行高になり、玉井商船(9127)名村造船所(7014)内海造船(7018)など中堅海運株が急騰しています。

岸田首相がバイデン大統領の会談で、防衛費を大幅に増やす方針を強調したことから、三菱重工(7011)東京計器(7721)など防衛関連株が買われています。

三菱UFJMS目標株価12300円→12900円に引き上げたバンダイナムコHD(7832)が買いを集め、同じく、三菱UFJMS目標株価2700円→2900円に引き上げたDMG森精機(6141)も大幅高になっています。

SBI証券目標株価2200円→2500円に引き上げたエネチェンジ(4169)一時ストップ高になるまで買われ、AOKIホールディングス(8214)との資本業務提携を発表したランシステム(3326)は、場中値つかずのストップ高比例配分になっています。

反面、米スナップの時間外の急落の影響で、東証グロース市場が総崩れになり、メルカリ(4385)フリー(4478)JTOWER(4485)など主力株が大幅安になっています。

楽天G(4755)は傘下の楽天証券上場準備開始を受けて、買いが先行したものの、携帯料金ゼロプラン廃止により業績不透明感が強まったとの見方から、マイナス転換し、3%近い下落になっています。

月次が冴えなかった西松屋チェーン(7545)しまむら(8227)大幅安になっています。

直近、債務超過解消で買われていたレオパレス21(8848)利益確定売りで急落し、前日ストップ安したヘリオス(4593)も、2日続けてのストップ安比例配分に沈んでいます。

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は反落!

米株高にもかかわらず、寄り付き天井となり、力なく下落しています。

27000円の壁に再度跳ね返され、下落トレンドは継続75日線(26821円)5日線(26760円)を割り込み上値の重さを感じさせます。

明日以降、25日線(26726円)を守りながら、三回目の27000円トライとなるかが注目です。


【本日のトピック】

米FRB、9月の利上げ一時停止「理にかなう」=アトランタ連銀総裁 (msn.com)

さて、昨日 アトランタ連銀ボスティック総裁「6月と7月に0.5%の利上げをおこなった後、インフレと経済の影響を精査するため、いったん利上げを停止することは理にかなう」と発言しています。

この内容は、連銀総裁は、すでにインフレは沈静化する傾向にあり、それよりリセッション入りを警戒すべきという考えをもっているということです。

FED Watch

CMEの FedWatch ツール: FOMCへカウントダウン (cmegroup.com)

FED Watchをみても、年内の利上げ2.5%~2.75%に留まる見通しの割合が増えていますので、市場の関心もインフレからリセッションに移ってきていると思われます。

市場のリセッション懸念は行き過ぎ-ゴールドマンやJPモルガン - Bloomberg

5/19には、ゴールドマンJPモルガンリセッション懸念は行き過ぎとのコメントを出していますが・・

一方で、情報の出元は不明ながら、上記のようなTwitterもあり、専門家の間でもリセッションの見通しは割れているのかもしれません。

リセッション入りを客観的にはかるためには、上記2年国債利回り10年国債利回りと逆転現象がおこる逆イールドが起こるかでしょう。

もし、逆イールドが起こればリセッション入りの可能性は非常に高いと思われます。
(現状では、可能性は低そうですが・・・)

スナップ、業績見通し引き下げ-ソーシャルメディア株軒並み安 - Bloomberg

ただ、本日場中に報道されたスナップの時間外の暴落で、あれだけマーケットが揺れるのですから、リセッションの影にマーケットがビクついているのは確かでしょう。

今週の予定では、FOMC議事録住宅販売は織り込んでいるでしょうから、注目すべきは、本日のベストバイ、明日のエヌビディア、明後日のコストコ決算後のマーケットの反応だと思います。

上記のTwitterにもあるように、これらの決算を通過してS&P500直近安値の3909を割らないかにも注目しておいたほうがよさそうです。

【おまけ】

三人でザギンいこーぜ!ザギン!
フミオのツケで!










5/24(火) 「新しい資本主義」は評価されるのか・・?

5月23日(月)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄1430/値下がり銘柄352
騰落レシオ(25日) 104.26%
空売り比率 41.3%
売買代金 東証プライム 2兆6714億円
     東証スタンダード 722億円
     東証グロース 1209億円

恐怖指数

日経平均 S&P500 日経VI VIX

Fear & Greed Index

恐怖と貪欲指数 - 投資家心理|ティッカー (cnn.com)

【業種】


【個別】
決算発表と共に自社株買いを発表した、東京海上(8766)MS&AD(8725)SOMPOHD(8630)が急騰し、保険株全般が買われています。

海運株全般にも買いが入り、川崎汽船(9107)年初来高値を更新し、NSユナイテッド海運(9110)明治海運(9115)栗林商船(9171)名村造船(7014)なども大幅高になっています。

政府がマスク着用を緩和する観測から、資生堂(4911)コーセー(4922)ポーラ・オルビスHD(4927)など化粧品株に見直し買いが入っています。

アシックス(7936)スノーピーク(7816)シマノ(7309)などスポーツ・レジャー株が大幅高になっています。

シティグループ証券目標株価6100円→7900円に引き上げた富士ソフト(9749)が急騰し、3月の旅行取扱高が7割増になった旅工房(6548)7%を超える上昇になっています。

都営地下鉄で屋内5G電波環境整備を実施すると報じられたJTOWER(4485)が買いを集め、NVDIAの日本法人が設立した「NVDIA DX アクセラレーションプログラム」に参画し、DX推進において協業すると発表したヘッドウォータース(4011)ストップ高比例配分になっています。

反面、レーザーテック(6920)ソニーG(6758)などグロース株の一角が売られ、先週まで買われていたIHI(7013)三菱重工(7011)東邦チタニウム(5727)大阪チタニウム(5726)などに利益確定売りが入っています。

日本製鉄(5401)JFEHD(5411)神戸製鋼(5406)鉄鋼大手がそろって下落しています。

決算が失望を呼んだ日本タングステン(6998)中央ビルド工業(1971)が急落しています。

治験の結果が強い失望を呼んだヘリオス(4593)ストップ安比例配分になり、今期営業利益が42%減になることを発表したFRONTEO(2158)ストップ安比例配分に沈んでいます。

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は続伸!

上向きに転じつつある75日線(26821円)を上抜き、3月から続く下落トレンドラインに達してきています。

心理的な節目でもある27000円近辺は、価格帯の最も重いところであり、本日のように3兆円に満たない売買代金では、上抜けするにはパワー不足かもしれません。

ただ、下値も明確に固める動きがでていますので、仮に再度跳ね返されたとしても、5/19安値(26150円)を下回らずに、切り返すことが出来れば、27000円の壁を取り払うことも可能と思います。

【本日のトピック】

さて、日経平均27000円の壁を抜けて、上昇トレンドを取り戻すことができるか試金石となるのが、岸田首相の唱える「新しい資本主義」の内容でしょう。

岸田首相が就任してから半年以上が経過するものの、「新しい資本主義」の内容、具体策は、いまだ、はっきりしていません。

(バイデン大統領に、なんて説明したんだろう??)

これで、支持率があがるのですから、岸田首相は、政治家としては超優秀なのかもしれません。

ともあれ、7/10参議院選ですから、6月初めには、公約として載せなくてはなりません。

この内容が、マーケットに好感され、外国人の投資を呼び込むことができるかがカギになりそうです。

アップル、中国以外での生産増を模索 - WSJ

ウォールストリートジャーナルによると、アップルが中国以外での生産増を模索しているという記事がでています。

世界の流れは脱ロシアとともに、脱中国の動きも確実に始まっています。

オークマ(6103)あたりの設備投資系の会社の決算からも、生産拠点の変更を伴う動きが活発であることがうかがえます。

海外のビッグプレイヤーの誘致を、いかに推進するかの具体策が「新しい資本主義」に盛り込まれているかは要注目です。

木原副長官、「金融所得課税」より「貯蓄から投資」を優先 | nippon.com

一時期に比べ、「貯蓄から投資」というフレーズがでて、マーケットを意識する方針が伺えますが、単なる「NISAの増額」程度におさまるのであれば、評価されることはないと思います。

私個人的には、長期保有の株式で相続すれば、相続税が軽減されるなど、思い切った税制優遇を期待したいと思いますが・・・(宏池会の岸田ではムリやろな・・)

CNN.co.jp : インドとパキスタンの記録的熱波、気候変動の影響で頻度が100倍に 英気象庁 - (2/2)

インドの記録的な熱波に象徴されていますが、日本も、今年の夏は、かなり熱くなりそうです。

電力不足を補うためにも、原発再稼働は必須と思います。

結果的に、死亡者数がインフルエンザにすら及ばないコロナ規制などは、とっとと取っ払って、カジノ誘致も含めたインバウンド誘致を推進すべきでしょう。

これらが、具体的な公約として、示されれば、日経平均米株離れをおこし、30000円を超えるのも時間の問題になるでしょう。

しかしながら、社会主義要素が強い、増税ありきの政策に留まれば、6月「岸田ショック2」になるかもしれません。





5/23(月) 光明の差す米国市場

5月20日(金)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄1270/値下がり銘柄492
騰落レシオ(25日) 94.34%
空売り比率 44.2%
売買代金 東証プライム 2兆9995億円
     東証スタンダード 852億円
     東証グロース 961億円

恐怖指数

日経平均 S&P500 日経VI VIX

Fear & Greed Index

恐怖と貪欲指数 - 投資家心理|ティッカー (cnn.com)

www.youtube.com

VIX指数が何かを確認したい人は、後藤達也さんのYouTubeをどうぞ

【業種】


【個別】
ファーストリテイリング(9983)ソフトバンクG(9984)東京エレクトロン(8035)など指数寄与度の高い銘柄が上昇し、レーザーテック(6920)HOYA(7741)エムスリー(2413)リクルート(6098)などのグロース株が優勢になっています。

主力のバリュー株にも買いが入り、川崎汽船(9107)7%を超える上昇になり、三菱商事(8058)日本製鉄(5401)などが大幅高になっています。

発行株式総数の9.53%にあたる3300万株自社株買いと、創立80周年記念配の増配を発表したセイコーエプソン(6724)9%近い上昇になり年初来高値を更新しています。

3/31のブログで紹介した東邦チタニウム(5727)が、アナリスト向け決算説明会において、ロシアの代替需要を米国から受注していることを発表して、10年ぶりになる年初来高値を更新し、同業の大阪チタニウム(5726)ストップ高まで買われています。

反面、三菱UFJMS目標株価85000円→77000円に引き下げたキーエンス(6861)が逆行安になっています。

東京電力(9501)東京瓦斯(9531)などディフェンシブセクターが軟化し、JT(2914)森永製菓(2201)日本水産(1332)など食品関連も売られています。

決算を材料に相模ゴム(5194)大同信号(6743)が急落し、決算発表の延期を発表した技研ホールディングス(1443)も大幅安になっています。

直近騰勢を強めていた三井松島(1518)が利益確定売りに押され、連日荒い値動きが続く日医工(4541)13%近い下落に沈んでいます。

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は大幅反発!


5日線(26651円)25日線(26703円)を上抜き、再度、トレンド転換にチャレンジする局面です。

来週、75日線(26810円)を突破し、価格帯の厚い27000円を上抜けることができるかが注目です。

25日線も再度上向き転換する可能性もでてきており、5日線25日線75日線ゴールデンクロスと共に強含む動きが見られれば、3月から続く下落トレンドに終止符がうてるかもしれません。

日経平均 週足 MACD

一方、週足で見ると、最後に急速に追い込み十字足を形成するも、2週連続での陰線になっています。

日経平均 週足 転換

しかしながら、日経平均の上下を転換してみれば、わかりやすいのですが、最近は長い下ヒゲをつける週が多く、かなり下値抵抗が強くなってきていることがわかります。

投資主体別 売買状況

5/13の週は、外国人が売り越し個人買い越しの動きになりました。
米株が落ち着きを取り戻し、再び、外国人の買いが戻ってくれば下落トレンド転換も可能ではないかと感じています。

【本日のトピック】

さて、昨日の米株は、NYダウで一時600ドル安になるも、切り返し、ほぼ前日比トントンになるまで戻しています。
長期金利は、大きく下落し2.788%になっています。
(リスク資産が売られ、安全資産の債券にお金が流れたということです。)

S&P500 5分足

昨日のS&P5005分足を見てみると、現地時間の17:30あたりから、切り返し始めたことがわかります。

セントルイス連銀総裁、利上げ前倒しなら23年には利下げ可能にも - Bloomberg

この時間に報道されたのが、上記のセントルイス連銀ブラード総裁のコメントです。
ブラード総裁は、「年末時点で政策金利を3.5%にすべき」と述べるとともに、「23年ないし24年に利下げに動く」と述べています。

少し前なら、年末3.5%という発言が出れば、長期国債利回りが上昇し、株価にはマイナスに作用したと思います。

ところが、今回は「インフレが収まれば利下げ」ということが好感され株価は切り返しました。

悪材料と好材料がでて、好材料に株価が反応したということは、株価に転機が近いことを表します。

CMEの FedWatch ツール: FOMCへカウントダウン (cmegroup.com)

FedWatchをみても、年末までの政策金利が2.5%~2.75%に留まる見通しの割合が高まっています。

www.nikkei.com

日経新聞には、「90年ぶり8週連続下落」という、おどろおどろしいフレーズの記事が掲載されていますが、相場の格言でもある通り、「強気相場は悲観の中で生まれ・・・」ではないかと感じています。








5/20(金) 陰の極が近づく米国市場

5月19日(木)

【相場概況】

日経平均 寄与度ランキング

東証プライムの値上がり銘柄468/値下がり銘柄1313
騰落レシオ(25日) 88.73%
空売り比率 46.3%
売買代金 東証プライム 3兆0163億円
     東証スタンダード 873億円
     東証グロース 1003億円

恐怖指数

VIX指数が、一気に30を越えてきています。

【業種】


【個別】
足元で強い動きが出ている三井松島(1518)が、本日も4%近い上昇になり、連想買いの入っている住石HD(1514)も続伸になっています。

ソニーG(6758)2022年経営方針説明会において、メタバースに力を入れることを表明していて、これに連携するとの思惑でスクエア・エニックスHD(9684)が大幅高になっています。

オープンハウス(3288)ケイアイスター(3465)タマホーム(1419)など戸建て住宅関連グローバルリンク(3486)LAホールディングス(2986)など小型不動産関連もしっかりの動きになっています。

三菱UFJMS目標株価2460円→3060円に引き上げたイオンファンタジー(4343)が大幅高になっています。

任天堂創業家の資産運用会社YFOによるTOB提案を材料に東洋建設(1890)が買いを集めています。

反面、日本郵船(9101)商船三井(9104)川崎汽船(9107)海運株が大幅安になり、 東京エレクトロン(8035)キーエンス(6861)富士通(6702)信越化学(4063)など値嵩株のほとんどが売りこまれています。

米国小売株急落から、ファーストリテイリング(9983)セブン&アイ(3382)良品計画(7453)など小売株が大幅下落になっています。

東証グロース株の主力株が売り込まれ、メルカリ(4385)フリー(4478)メドレー(4480)ウエルスナビ(7342)などが大幅安になっています。

長期金利下落により、三菱UFJ(8306)三井住友(8316)など銀行株東京海上(8766)第一生命(8750)など保険株軟調になっています。

テクニカル分析

日経平均 日足 MACD

日経平均は大幅反落!

S&P5004%を超える下落になる中、日経平均1.9%の下落に留まっています。あまり記憶にないくらいの強さです。

とはいえ、今回も商いの多い価格帯である27000円で跳ね返され、3月から続く下落トレンドに終止符が打てていません。

5/12の安値(25688円)を下抜くことなく、早期に切り返し、5日線(26589円)25日線(26706円)75日線(26813円)ゴールデンクロスを実現できるかが注目です。

【本日のトピック】

ターゲット株が急落、通期利益予想の下方修正を嫌気-コスト増が重し - Bloomberg

さて、昨日の米国は、ご存じの通り、ディスカウントチェーン大手ターゲット下方修正をきっかけに、3指数ともに、ほぼ年初来安値近辺まで下落しています。

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5/17のブルームバーグによると、投資家スタグフレーションを懸念し、現金比率を高め、商品ヘルスケア生活必需品を大幅なロングテクノロジー欧州新興市場ショートというポジションをとっていたようです。

ところが、おとといのウォルマートや昨日のターゲットが下方修正を出したため、ロングポジションをとっていた生活必需品に分類される小売株の一斉売却がおこなわれたようです。

その結果、現金比率はさらに上昇し、9.11テロの時以来の水準になっているようです。

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もう、さすがに売るものもなくなってきたという状態が近づきつつあり、Fear &Greed Indexも、再びヒトケタになっています。

www.nikkei.com

米株も陰の極が近づきつつあると思われ、ウォーレン・バフェットは買いに入っています。

バフェットは、少し早めに入る傾向があり、日本の商社株を買ったときも3カ月くらいは含み損でした。
しかしながら、結果は見ての通りです。

米株も長期なら、ぼちぼち買いに入ってもいいのではと思います。

先週、日本もSQ前に下落してから切り返したように、明日SQをむかえる米国も、ポジション調整があったのかもしれません。

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FED Watchをみても、年内の利上げが2.5%~2.75%に留まると思う人の割合が32.1%に増えてきています。

 

6月7月FOMCで、0.75%の利上げが採用されて、年内の金利水準が3%を超えるようなことになれば、マーケットの低迷は長引くでしょう。

引き続き、長期国債利回りが、直近高値3.2%を超えるようなことにならないか、チェックしておくべきと思います。